先輩の声
VOICE 技術職

平野 加奈

「全力を尽くす姿勢」で仕事に取り組む

学生時代、将来の夢がなく自分は何をしたいのか自問自答を繰り返していました。
父が「一高土木」を築き、どんな逆境にも向き合い続けてきた姿を幼い頃から近くで見てきましたが、わたしもぶれない気持ちを持ち、行動で示せる大人になりたいと思いました。

そして、自分たちが創ったものが形として残り、誰かの役に立つという「建設業」の魅力、さらに女性が少ない業界だからこそ、その中で活躍したいという気持ちが選ぶ決め手となりました。

入社当初は失敗も多く、即戦力になれない自分に焦りやもどかしさを感じ、漠然とした不安に悩む日々もありました。しかし「蒔かぬ種は生えぬ」という思いで、資格取得に励み、業務を率先して覚え、さまざまな人との関わりを大切にしてきました。成長の過程ですぐに活躍することは難しいですが、その中で得られるものは大きく日々の努力が自信へとつながり、仕事への向き合い方も変わってきたと実感しています。

現在では一つの工事を担当するようになり、「任せてもらえる」ということが新たなステップアップの機会になっています。できないことやわからないことが増えても、その難しさや面白さ、奥深さに刺激を受け、毎日が楽しく大きなやりがいを感じています。

男性が多い職種ではありますが、女性らしさを失わず、いつでも全力を尽くす姿勢で仕事に向き合っていきたいと思っています。

Q&A

担当者に同行し、作業の流れや、業務の補助をしながら書類作成を教えてもらいます。

可能です。資格講習や率先して業務を覚えることで、働きながら向き不向きがわかってきます。どのような自分になりたいかビジョンを明確にすることが大切だと思います。
業務以外にも、女性トイレ・更衣室もあり、女性への配慮がきちんとされていますので、安心できる職場環境だと思います。

可能です。技術職を志望していたけど、作業職、事務職をしたいかも、、となる場合、まずは、人事に相談します。きちんとした理由であれば、人事から社長に相談します。

ゴルフをしたり旅行に出かけたり、美味しいものを食べることが好きです。

私にはこの仕事が合っていると思います。
主任として現場を担当すると、その現場に対する愛着が生まれ、大切にしたいという思いが強くなります。常に壁に直面しながらも、新しい発見があり、周りの方々の助けや協力を得て一つのことを成し遂げたとき、その楽しさややりがいは、何ものにも代えがたいものです。

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